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“爆買い”上海上港 白星スタート 日本でもなじみのフッキがスーパーゴール!

[ 2017年2月21日 21:34 ]

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグで、浦和と同じF組の上海上港(中国)も白星スタートを切った。

 日本のファンにもなじみのあるブラジル代表FWフッキ(30)がスーパーゴールを決めた。20日、敵地でFCソウル(韓国)と対戦。0―0で迎えた後半8分、ドリブルから左足を振り抜き、強烈なシュートを約25メートル先のゴール左上に突き刺した。相手GKが一歩も動けないワールドクラス弾。フッキにとってACL初ゴールが決勝点となり、1―0の勝利に貢献した。

 05〜08年にJリーグの川崎F、札幌、東京Vでプレーしたフッキは、ポルト(ポルトガル=08〜12年)、ゼニト(ロシア=12〜16年)を経て、昨年6月に上海上港入り。移籍金は当時アジア最高の5580万ユーロ(約67億円)、年俸は2000万ユーロ(約24億円)と伝えられていた。

 浦和は、上海上港と3月15日にアウェーで、4月11日にホームで対戦。上海上港には、フッキとともに今冬にチェルシーから加入したブラジル代表MFオスカル(25)も在籍しており、日本のファンも“爆買い”で加入したスター選手のプレーを目撃できそうだ。

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2017年2月21日のニュース