神戸　田中順＆レアンドロ、主力組２トップで連係確認

紅白戦で２トップを組んだ田中順（左）とレアンドロ
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　神戸は１５日、開幕に向けて神戸市西区で約３時間の練習をこなし、紅白戦を実施した。オフに積極補強に動いた中、主力組の２トップは縦関係となり、ポルトガル１部スポルティングから完全移籍で加わった元日本代表ＦＷ田中順とＦＷレアンドロが形成。ポルトガル語でコミュニケーションを取れる２人が最前線で連係を確認した。

　「ヴィッセルにとって今までで一番、良い年になると確信している」とネルシーニョ監督が話しているように、例年以上に充実した陣容を誇る今季。エースナンバー背番号１３をつけるＦＷ小川が紅白戦開始時に控え組にも入れないほど、定位置争いは激化している。現在、指揮官はさまざまな選手や戦術を試しており、この日の紅白戦では新加入のＤＦ渡部、元日本代表ＭＦ高橋秀も主力組に入った。

　午後には神戸市内でスポンサーパーティーが開かれ、関係者らから激励を受けた。