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夏開幕議論再開 降雪地クラブは“冬季試合開催困難”

[ 2017年2月15日 05:30 ]

 Jリーグは降雪地クラブの代表者を集めて意見集約会を開き、開幕時期を現行の春から夏に移すシーズン移行についての議論を再開した。

 J1の札幌、仙台、甲府、新潟をはじめ、J2とJ3を合わせた計13クラブが出席したが、冬季の試合開催は困難との意見が大勢を占めた。下旬からはリーグ関係者が4クラブの施設などを視察する。日本協会の田嶋会長は冬開催となる2022年W杯カタール大会などを見据え、19年から開幕を夏にずらすことを目指す意向を示している。

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2017年2月15日のニュース