Ｕ１８　親善大会Ｖから帰国、次の目標は２年後Ｗ杯

　スペインで行われた国際親善大会で優勝したＵ―１８日本代表が成田着の航空機で帰国した。大会ではＵ―１８カナリア諸島代表、同ベルギー代表を破って迎えた決勝戦で強豪の同スペイン代表を２―０で下し、３連勝で優勝した。

　影山雅永監督（４９）は「レベルが高いチームとやれて、結果を残せたことは良かった。よくやってくれた」と総括。往路は飛行機の機材トラブルなどで現地入りが１日遅れるなど、不安を抱えながらのスタートとなったが、見事に結果を残した。今後は２年後のＵー２０Ｗ杯が目標。「それぞれのチームに戻って個人のレベルアップを図る期間にしてほしい」と選手たちに呼び掛けた。