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香川 公式戦4戦ぶり出場も…最下位相手に敵地で黒星

[ 2017年2月12日 01:38 ]

ブンデスリーガ第20節   ドルトムント1―2ダルムシュタット ( 2017年2月12日 )

ドルトムント戦でゴールを決め喜ぶダルムシュタットFWコーラク(左)(AP)
Photo By AP

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は敵地ダルムシュタット戦の後半17分から出場。公式戦4試合ぶりに出番がまわってきたが見せ場なし。14日から再開される欧州CL決勝トーナメントへ向け、結果を残こすことができなかった。チームも前節までわずか勝ち点9と、単独最下位相手に1―2で敗れてしまった。

 ドルトムントは中2日でベンフィカ(ポルトガル)との欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦を控えているとあって、FWウスマン・デンベレやMFゴンサロ・カストロなど1部主力を温存。リーグ戦初出場となるユース出身の18歳MFブルニッチが3バックの左に抜擢された。

 試合は前半21分に先制点を許すも前半ロスタイムにMFラファエル・ゲレイロが同点弾。1―1の後半17分には香川とデンベレを同時投入し、流れをつかもうとしたがその5分後にFWコーラクに決勝点を決められてしまった。

 ダルムシュタットは昨年10月22日のボルフスブルク戦以来となる白星。今季途中から指揮をとる元ドイツ代表MFのフリンクス監督に嬉しい初勝利をプレゼントした。

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2017年2月11日のニュース