カズVS岡ちゃん消滅「顔も見たくない!?」本当の理由は…

[ 2017年2月11日 05:43 ]

別メニューでの調整が続くカズ
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 「カズVS岡ちゃん」の因縁マッチが幻となった。J2横浜FCのFW三浦知良(49)が10日、左足親指の負傷の影響で実戦にドクターストップがかかり、急きょ宮崎・日南キャンプを離れ、帰京した。この日も練習には参加したものの、別メニューでの調整。スパイクは履かず、体幹トレーニングやストレッチに時間を費やした。

 患部は8日のC大阪との練習試合で負傷。相手選手と接触した際に強打し出血と腫れが出た。スパイクにも穴が開き9日の朝には4針縫った。長引くものではないが、「ドクターからやるな、と命令がありました。マジな顔だったので今回は言う事を聞こうと思う」とカズ。実戦への欲望を抑え、チーム本隊より2日早く宮崎を離れた。

 11日には岡田武史氏がオーナーを務めるJFL今治と練習試合が行われる。98年W杯直前、当時日本代表の岡田監督はエースのカズをメンバーから外した。「外れるのはカズ、三浦カズ」という衝撃のフレーズはあまりに有名だ。楽しみにしていた因縁対決も欠場するが、カズは「岡田さんの顔も見たくないしね。これ、大きく書いといて!」とちゃめっ気たっぷりに笑わせた。

 当然、2週間後の開幕を見据えての決断だ。宮崎では可能なリハビリのメニューは限られるため、東京に戻り強度の高いリハビリを続ける方が得策と考えた。チームが横浜で練習を再開する15日から再合流し、19日の練習試合を経て開幕戦に備えるのがカズの青写真。「そのためにもこの2日間の過ごし方が大切」と話した。

 全ては50歳の誕生日と重なる2・26開幕戦で輝くため、今回は自らの選択で因縁対決のメンバーから“外れた”格好だ。

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