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出場枠拡大の2026年W杯 欧州は16枠&1次L別組希望

[ 2017年2月10日 05:30 ]

 UEFAのチェフェリン会長は9日、スイスのニヨンで開いた理事会後に、現行の32から48へと出場枠が拡大する2026年W杯で欧州として16枠を確保し、1次リーグで別組となるよう要望する考えを示した。

 26年大会は3チームずつ16組の1次リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進む。各大陸の出場枠は5月のFIFA総会で決まる可能性がある。18年大会の欧州の出場枠は開催国ロシアを除くと13だった。理事会では、会長や理事の任期を3期12年までとすることを盛り込んだ組織改革案を承認した。

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2017年2月10日のニュース