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G大阪 昨季の悔しさ胸に白星発進、遠藤主将「アジアのチャンピオンに」

[ 2017年2月7日 21:22 ]

<ACLプレーオフ G大阪・ジョホール・ダルル・タクジム>G大阪は3−0で快勝し遠藤(中央)が中心になりサポーターとともに手を叩いて喜ぶ
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 G大阪が7日、大阪・吹田スタジアムで行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフでマレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)と対戦。3―0で勝って3年連続のACL出場を決めた。

 4―3―1―2の新システムで臨んだG大阪は前半26分、MF今野の左クロスにFWアデミウソンが頭を合わせて先制。同29分にDF藤春のグラウンダーでの左クロスにFW長沢が1タッチで左足を合わせて2点をリードすると、後半25分にはMF遠藤の左CKを清水から加入したDF三浦が頭で決めて快勝した。

 主将を務め、3点目のアシストをマークした遠藤は「いいスタートが切れた。何としても勝利が欲しかったので良かった」と今季初公式戦を白星スタートで飾り、ホッと一息。昨年のACLは未勝利のまま1次リーグ敗退に終わったが、「アジアのチャンピオンになりたいと思っている。きょう勝ったことが次につながる」と2008年以来9年ぶりとなるアジア王者を目標に掲げ、「ACLを含め去年の悔しさを晴らしたい」と新たなシーズンに意気込んだ。

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2017年2月7日のニュース