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岡ちゃん今治 ラモス氏入閣!脳梗塞回復待ってアドバイザー就任

[ 2017年1月28日 05:30 ]

元岐阜監督のラモス瑠偉氏
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 日本サッカー協会の岡田武史副会長(60)がオーナーを務め、今季からJFLに昇格したFC今治が27日、愛媛県今治市内で新体制会見を行い、元岐阜監督のラモス瑠偉氏のチームアドバイザー就任をサプライズ発表した。

 以前からFC今治の活動をサポートしていたラモス氏だが、昨年12月に脳梗塞と診断され、現在はリハビリ中。岡田氏は回復を待って新天地での活躍を期待しているという。

 目標は1年でのJ3昇格。既にプレーの原則、指導法などを凝縮した岡田メソッドも完成し「より今治らしいサッカーを見せて結果に結びつけたい」と岡田氏。新戦力では米国のMLSでプレーしていた身長1メートル89のFWレンハートら7選手が加入。広島などで監督を務めた小野剛氏が育成コーチ、鹿島、京都などで指導歴を持つ藤原寿徳氏をGKコーチとして招へいした。

 8月には5000人収容の新スタジアム「ありがとうサービス.夢スタジアム」が完成予定。岡田氏は「今後、全国で活躍しビッグなスタジアムになってもここが発祥の地、レジェンドスタジアムとして残るようにしたい」とコメントした。

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