Ｊ２岡山　ＤＦ久保、疲労骨折で手術　全治４〜６カ月　昨年５月にも骨折

Ｊ２岡山は２７日、ＤＦ久保飛翔（つばさ、２３）が左脛骨疲労骨折と診断され、２６日に手術を受けたと発表した。全治までに要する期間は４〜６カ月としている。

　愛媛県出身の久保は済美高、慶応大を経て昨季岡山入り。だが、昨年５月２４日の練習中に負傷し、右第５中足骨骨折で全治３カ月と診断され、翌２５日に手術。年間を通じてＪ２リーグ戦出場はなかった。

　今月９日には、大学時代から交際していた女性と結婚。「二人で笑顔あふれる温かい家庭を築いていきたいと思います」と喜びのコメントを発表したばかりだったが、昨季に続いて試練に見舞われた。