柴崎、ラスパルマス決定的!EU外選手枠空き 交渉一気に加速

[ 2017年1月26日 05:33 ]

スペイン1部ラスパルマス入りが決定的となった柴崎
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 鹿島MF柴崎岳(24)がスペイン1部ラスパルマスへ移籍することが25日、決定的となった。複数の関係者によれば、外国人枠の問題がクリアされることになったといい、今週中にも柴崎本人が渡欧。メディカルチェックを経て移籍が決定する見通しとなった。

 鹿島の幹部は23日に柴崎の移籍について「確実にオファーが来る」としながらも、「(ラスパルマスがEU外選手を)出すのに手間取っているみたい」と説明していた。だが、最大の障壁はなくなった。スペインのマルカ紙も25日にラスパルマスのアルゼンチン人FWアラウホがAEKアテネ(ギリシャ)に移籍することでクラブ間合意に達したと報じた。

 柴崎はかねて海外志向が強く、15年オフにも移籍先を模索した。今回の移籍市場ではクラブW杯でのRマドリード戦での活躍もあって、海外からの評価も急上昇。柴崎は鹿島からのタイ遠征への参加要請も断り、スペインへいつでも行けるように備えていた。リーガ・エスパニョーラ10人目の日本人選手誕生が秒読み段階に入った。

 ▽ラスパルマス 本拠地は大西洋モロッコ沖のカナリア諸島ラスパルマス。同諸島の5クラブが合併して1949年に誕生。3部2位、2部3位と創設3季目で1部昇格。80年代まで1部、2部を行き来し、90〜00年代は3部降格も経験。15〜16年に14季ぶりに1部復帰し11位。今季は現在11位。2部時代の07〜08年にFW福田健二がプレー(15試合3得点)。1部最高位は68〜69年の2位、スペイン国王杯は77〜78年の準優勝。監督は元スペイン代表MFのキケ・セティエン氏(58)。ホームスタジアムはグランカナリア(3万2150人収容)。

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