プレミアでは２度目！麻也　岡崎との日本人対決に“完勝”

レスター戦の後半、競り合うサウサンプトンの吉田（右）
Photo By 共同

　プレミアリーグで史上２度目の日本人対決が実現した。

　サウサンプトンのＤＦ吉田と、レスターのＦＷ岡崎がともに先発。１３年１月の吉田（サウサンプトン）と香川（マンチェスターＵ）以来４年ぶりに、日本人選手が同じピッチに立った。吉田は前半３９分に左ＦＫからの競り合いでゴールを演出。後半１０分からは主将マークを巻き５試合ぶりの勝利に貢献し「久々に快勝して良かった。主将は緊張した。逆転とかされたら、半端ないっしょ」と笑顔を見せた。岡崎は主にトップ下でプレーして後半１８分に途中交代。「（吉田）麻也は称賛されるべき。ＤＦだから報道されにくいので怒っていると思う」と笑顔で後輩を称えた。