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レアル、逆転負けで無敗記録途切れる…ジダン監督悔し「残り5分」

[ 2017年1月17日 05:30 ]

リーガ・エスパニョーラ・第18節   レアル・マドリード1―2セビリア ( 2017年1月15日 )

無敗記録が途切れ、悔しさをにじませるRマドリードのジダン監督
Photo By AP

 昨年4月から続いていたRマドリードの無敗記録がついに途切れた。後半22分にC・ロナウドがPKを決めて先制したが、残り5分で元セビリアのDFセルヒオ・ラモスのオウンゴールから守備が崩れた。ジダン監督は「85分までは良い試合だった。残り5分耐え抜くべきだった」と悔しさをにじませた。

 セビリアとは年明け3戦目。4日のスペイン国王杯5回戦第1戦で3―0と快勝。12日の同第2戦は3―3と引き分け、15〜16年のバルセロナを抜いて40戦不敗のスペイン記録を樹立した。この試合は2―3のロスタイムにベンゼマが劇的な同点ゴールを決めたが、今回は逆にやられる結果となった。

 12月に優勝したクラブW杯出場のためリーグ1試合が未消化ながら、2位セビリアと勝ち点1差、3位バルセロナとは勝ち点2差。指揮官は「セビリアは優勝争いの力があることを示した」と警戒感を口にした。

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2017年1月17日のニュース