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“Jリーグ生みの親”木之本興三氏 死去 68歳

[ 2017年1月16日 21:47 ]

木之本興三氏(12年12月撮影)
Photo By スポニチ

 Jリーグは16日、元Jリーグ専務理事の木之本興三氏がうっ血性心不全のため今月15日午後3時38分、千葉大学医学部附属病院で死去したと発表した。68歳だった。

 木之本氏は日本サッカーリーグ(JSL)事務局長や総務主事を歴任し、日本サッカーのプロ化、Jリーグ発足に尽力。Jリーグ設立後も常務理事や専務理事のほか、ジェイリーグ映像株式会社、ジェイリーグフォト株式会社、株式会社ジェイリーグエンタープライズ社長などを歴任した。

 ▼村井満チェアマン 突然のご訃報に接し、いまだに信じることができません。一昨年に対談取材でJFAハウスにお越しいただき、Jリーグや日本サッカーの未来について熱く語り合った記憶がまだ鮮明に残っています。木之本さんは日本サッカーリーグ時代から日本サッカーのプロ化の先鞭をつけ、最前線で奔走されました。木之本さんがいなければ今のJリーグの姿はありませんでした。木之本さんが安心してお休みになられますよう、全ての関係者が力を出し合い、Jリーグの理念の実現と日本サッカーのさらなる発展に尽くしたいと考えております。心からのお悔やみを申し上げます。

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2017年1月16日のニュース