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手倉森コーチ W杯拡大を懸念「過去との比較が」

[ 2017年1月11日 05:30 ]

W杯26年大会から48チームに拡大

日本代表の手倉森誠コーチ
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 26年大会からのW杯拡大に国内のサッカー関係者も複雑な思いを口にした。現行の条件で2018年大会の出場権獲得を目指す日本代表の手倉森誠コーチは、将来的に出場へのハードルが低くなることに「本大会での試合数が変われば、過去の大会と比べて今、日本がどの位置にいるかという比較も難しくなる。過去の歴史と比べられなくなる」との懸念を示した。

 日本協会で技術委員長を務めた霜田正浩氏は、3チームの1次リーグでは「あっさり2試合で終わる可能性も高まり、W杯に出やすくなると喜んでばかりはいられない」と話した。

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