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「1年での移籍に関してすごく悩みました」MF水沼がFC東京からC大阪へ

[ 2017年1月8日 17:28 ]

 J1に昇格したC大阪は8日、J1のFC東京からMF水沼宏太(26)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。

 神奈川県出身の水沼は、横浜ユースから2008年にトップチームへ昇格。その後、J2栃木(現J3)、J1鳥栖を経て昨季FC東京入りしたばかりだが、J1リーグ戦17試合1得点にとどまっていた。リーグ戦の通算成績はJ1が170試合21得点、J2が50試合7得点、J3が9試合3得点。

 水沼はC大阪を通じ、「セレッソ大阪に関わる全ての皆様、初めまして。FC東京から移籍してきました水沼宏太です。この度このようなご縁をくださった尹監督をはじめ、クラブ関係者の皆様に感謝します。自分の持っているものがセレッソのプラスになるよう、チームの為に自分らしく全力で戦います。目標達成に向かって一緒に戦いましょう。よろしくお願いします!」とコメント。

 FC東京を通じては、「FC東京を愛する皆様、あけましておめでとうございます。この度水沼宏太は、セレッソ大阪に移籍することになりました。1年程前にFC東京というクラブに温かく仲間として迎え入れてもらい、すごく嬉しかったことを思い出します。1年という短い間でしたが、様々な舞台でたくさんの経験をして、ものすごく濃いシーズンとなりました。1年での移籍に関してすごく悩みました。自分自身、タイトル獲得に向けて責任を果たせなかったことが心残りですが、これからのサッカー人生において、この経験が決して無駄にならないように、覚悟を持って自分らしくやっていきたいと思います。本当にありがとうございました」と談話を発表している。

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2017年1月8日のニュース