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J1昇格の清水、仙台からGK六反が完全移籍

[ 2016年12月29日 15:56 ]

 来季J1へ昇格する清水は29日、J1仙台から元日本代表GK六反勇治(29)が完全移籍で加入すると発表した。

 鹿児島県出身の六反は、熊本国府高から2006年に当時J1だった福岡入り。J1横浜を経て15年から仙台でプレーしていた。リーグ戦通算でJ1は64試合、J2では23試合に出場。今季はJ1リーグ戦13試合に出場している。

 六反は清水を通じ、「清水エスパルスの一員になれて嬉しく思います。1日でも早くチームに馴染み、力になれるように日々のトレーニングに励みます。初めての静岡での生活となるので、色々とアドバイスしてください。みなさんの前でプレーする日を楽しみにしております!」とコメント。

 仙台を通じては、「初めて東北という地域に住み、ベガルタ仙台でプレーした2年間は僕にとってかけがえのないものになりました。仙台を離れるのは寂しいですが、次のチームで結果を出せるよう頑張ります。来シーズンみなさんと対戦するのを楽しみにしています!本当に短い間でしたが2年間ありがとうございました!」と談話を発表している。

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