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GK金永基が現役引退 湘南、福岡、長野でプレー

[ 2016年12月29日 18:34 ]

J3長野は29日、GK金永基(キム・ヨンギ、31)が今季限りで現役を引退すると発表した。

 兵庫県出身の金は神戸朝鮮高、桃山学院大を経て2007年に当時J2だった湘南入り。その後、大分、福岡を経て14年から長野でプレーしていた。リーグ戦通算でJ2は94試合、J3は1試合に出場しているが、今季は出場なく、契約満了となっていた。

 金はクラブを通じ、「10年間という長い間、応援して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。孤独なGKという職業でしたが、どんな時でも常に『人』に支えられ励まされながら進んでくる事ができました。そんな『人』との繋がりが、私の誇りでもあり財産です。今まで関わって頂いた方々、応援して下さった方々に心から感謝します。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2016年12月29日のニュース