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障がい者サッカー連盟 初の主催イベント 岡田氏、川島らが交流

[ 2016年12月24日 15:35 ]

 4月に発足した日本障がい者サッカー連盟による初の主催イベントが24日、東京都内で行われ、日本代表GK川島永嗣(メス)と元代表監督の岡田武史氏が参加した。健常者と障害者の混合チームによる試合などが実施され、岡田氏は「スポーツから社会を変えていければ」と話した。

 視覚障害者らのブラインドサッカー、片脚を切断した人によるアンプティサッカー、電動車椅子サッカーの体験会も行われた。川島は「実際に体験することで関心も深まる」と実感を込めた。

 連盟の北沢豪会長は「共生社会を目指すというメッセージを社会に発信していきたい」と意義を語った。

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2016年12月24日のニュース