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JFA経常収益、17年度は約21億円減少へ…

[ 2016年12月24日 05:30 ]

 日本サッカー協会は都内で臨時評議員会を開いて2017年度予算を報告し、経常収益は過去最高だった本年度から約21億7000万円減の182億161万2000円を見込んだ。

 日本代表の国内試合が減少することなどが影響した。経常費用は18年W杯や20年東京五輪へ向けた代表強化や、指導者養成、普及事業費、47都道府県協会への補助金の増額などで184億204万4000円。岩上和道事務総長は「17年度は厳しい予算になる」と話した。大阪府協会の赤須陽太郎会長(69)は来年1月の日本協会副会長就任が決まった。

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2016年12月24日のニュース