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名古屋 ユースから2選手がトップチーム昇格

[ 2016年12月22日 19:18 ]

 来季J2へ降格する名古屋は22日、名古屋U−18に所属するMF梶山幹太(かんた、18)とFW深堀隼平(しゅんぺい、18)の来季トップチーム昇格が内定したと発表した。

 新潟県新潟市出身の梶山は身長1メートル67、体重60キロで、U−16からU−19と各年代別の日本代表選出歴があり、クラブはそのプレーの特徴を「高い基礎技術があり、また的確な状況判断と卓越した戦術眼を持ち備えた選手」と紹介。梶山はクラブを通じ、「小さい頃からのプロサッカー選手になりたいという夢を、この歴史ある 名古屋グランパスで叶えられたことを大変嬉しく思います。今日までサッカーに取り組むことができたことも自分一人の力ではなく、 家族をはじめとする多くの方々に支えていただいたお陰だと思っています。もちろん、これからもこの現状に満足することなく、一日でも早くピッチに立ち、 チームの勝利に貢献できるようより一層精進して参りますので、ご声援よろしくお願いします」とコメント。

 愛知県長久手市出身の深堀は身長1メートル78、体重68キロ。クラブはそのプレーの特徴を「身体能力を活かしたスピードある突破力と両足から放たれるシュート及び決定力のある選手」と紹介している。深堀はクラブを通じ、「小さい頃から持ち続けてきたプロサッカー選手になるという夢が叶い、なにより嬉しく思います。今までの自分のサッカー人生に携わっていただいた全ての方々に心から感謝しています。また、プロとしてのキャリアを名古屋グランパスの一員としてスタートできることを 本当に誇りに思います。自分を育ていただいたクラブのJ1昇格という目標に貢献できるよう、また名古屋グランパスのファン・サポーターの皆様に愛される選手となれるよう、日々 頑張っていきたいと思います。今後ともご声援よろしくお願いします」と談話を発表している。

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2016年12月22日のニュース