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Aナシオナル指揮官 無念の敗戦にガックリ「過信が間違い」

[ 2016年12月15日 05:30 ]

クラブW杯準決勝   Aナシオナル0―3鹿島 ( 2016年12月14日    吹田ス )

 Aナシオナル(コロンビア)は度重なるチャンスを生かせず、初戦で敗れた。

 前半24分にFWモスケラの左足シュートがバーを叩くなど、何度も決定機をつくり出したが終わってみれば鹿島に突き放され0−3で試合終了。南米王者の初戦敗退は3年ぶりで、アジア勢に敗れるのはクラブW杯史上初めてとなった。ルエダ監督は「0−1のときはスコアを覆せると思っていた。大きなチャンスが何回もあった。それで自分たちの力を過信したのが間違いだった」とガックリ。「彼らのために、彼らの家族のためにもタイトルを持って帰りたい」と航空機墜落事故で犠牲となったシャペコエンセの分も戦うと主将のDFアギラルは優勝を誓っていたが、無念の敗戦となった。

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2016年12月15日のニュース