東京V 元日本代表MF橋本獲得へ 二川と“元G大阪コンビ”で昇格だ

[ 2016年12月14日 08:00 ]

橋本英郎
Photo By スポニチ

 10年ぶりのJ1復帰を目指す東京Vが、J2C大阪からJ3長野に期限付き移籍中の元日本代表MF橋本英郎(37)を獲得することが13日、明らかになった。6月にG大阪から東京Vへ期限付き移籍で加入した元日本代表MF二川孝広(36)とはG大阪時代のチームメートで気心が知れており、かつてG大阪で監督を務めた竹本一彦ゼネラルマネジャー(GM、61)の人脈をフルに生かした補強となった。

 橋本は2010年まで日本代表に選出され、国際Aマッチ15試合に出場した百戦錬磨のベテランボランチ。7月から期限付き移籍したJ3長野では加入後のリーグ戦全13試合にフル出場しており、健在ぶりを見せた。二川とともに昨年から竹本GMが獲得リストの上位に挙げており、同GMにとっては念願かなっての獲得となる。

 また、二川、橋本と同じG大阪ユース出身で、現在もG大阪でプレーするMF内田達也(24)にも獲得オファーを出している。ボランチとセンターバックでプレーできる内田はかつて“宮本恒靖二世”と呼ばれた逸材で、FW宇佐美貴史(24=アウクスブルク)らとともに09年U―17ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会に出場した“プラチナ世代”の一人。加入となれば手薄なボランチとセンターバックを埋める貴重な戦力となりそうだ。

 東京Vでは浦和から元日本代表DF永田充(33)が完全移籍で加入することが決定的となっており、当初は完全移籍に移行する方向で話を進めていた二川については、G大阪側の希望でG大阪と契約を延長した上で東京Vへのレンタル延長となる見込み。東京VからJ2町田へ期限付き移籍中のDF畠中槙之輔(21)は来季チームに復帰するが、MF南秀仁(23)はJ2山形への移籍が濃厚、J2千葉へ期限付き移籍中のFW菅嶋弘希(21)は千葉へのレンタル期間延長となる見通しとなっている。

 一方で、J2C大阪からGK武田博行(33)が加入することが決定的で、J2町田のGK内藤圭佑(29)獲得にも動いている。10年ぶりJ1復帰、そして名門復活へ。徐々に来季陣容が固まって来た。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2016年12月14日のニュース