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J2で13位の水戸、西ヶ谷監督の来季続投発表「慎始敬終の心を忘れず」

[ 2016年12月11日 15:52 ]

 J2水戸は11日、西ヶ谷隆之監督(43)が来季も引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。来季が3年目の指揮となる。

 静岡県出身の西ヶ谷監督は現役時代に名古屋、福岡、V川崎(現J2東京V)、市原(現J2千葉)、当時J2だった新潟でプレーし、2002年限りで現役を引退。東京Vジュニアユース監督、中京大監督などを経て12年にはシーズン途中まで新潟でヘッドコーチを務め、13年から水戸ヘッドコーチに。昨年6月から柱谷哲二前監督の解任を受けて監督へ就任していた。

 現役時代の通算成績はJ1リーグが63試合0得点、J2リーグが37試合0得点。今季はJ2リーグ戦10勝18分け14敗で22チーム中13位だった。

 西ヶ谷監督はクラブを通じ、「2017シーズンも監督を務めさてせいただくことになりました。攻守においてアグレッシブな水戸スタイルのプログレッションフットボールを構築し、選手と共により多くの勝利を目指していきたいと思います。私も慎始敬終の心を忘れず、来シーズンも気を引き締めて戦っていきます。引き続き水戸ホーリーホックへの応援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

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2016年12月11日のニュース