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鳥栖 MF金民友とMF崔誠根がともにKリーグ水原へ完全移籍

[ 2016年12月9日 14:28 ]

 J1鳥栖は9日、MF金民友(キム・ミヌ、26)とJ2岐阜に期限付き移籍中のMF崔誠根(チェ・ソングン、25)がともに韓国Kリーグの水原に完全移籍すると発表した。

 延世大(韓国)から2010年に当時J2だった鳥栖に加入した金のリーグ戦通算成績はJ1が161試合20得点、J2は52試合11得点。今季はJ1リーグ戦で30試合5得点だった。

 金はクラブを通じ、「サガン鳥栖に関わる全ての皆さま、今までありがとうございました。これからもサガン鳥栖を応援し続けるので、タイトル獲得を目指して上に向かって下さい。私も違うチームで、自分自身が成長出来るように、皆さまにいいお知らせを届けられるように頑張ります」とコメント。

 高麗大(韓国)から12年に当時J2だった甲府に加入した崔のリーグ戦通算成績はJ1が41試合0得点、J2が18試合0得点。今季はJ1で14試合0得点、J2で9試合0得点だった。

 崔はクラブを通じ、「2年半という時間をサガン鳥栖で過ごしましたが、ここにいる間本当に幸せでした。ファンの方々の愛情、そして共にプレーした選手、コーチングスタッフ、フロントの皆さんにも心から感謝を伝えたいと思います。今後さらにまた成長した姿をお見せできるよう頑張ります。本当にありがとうございました」とコメントしている。

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2016年12月9日のニュース