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内田 639日ぶり公式戦出場!後半38分から待望のピッチに

[ 2016年12月9日 07:18 ]

アウェーのザルツブルク戦で1年9カ月ぶりに公式戦に出場したシャルケ内田
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 欧州リーグのグループステージ第6節は8日、各地で行われ、I組ですでに決勝トーナメント進出を決めているシャルケ(ドイツ)はザルツブルク(オーストリア)と対戦し、0―2で敗れた。

 昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術したシャルケのDF内田篤人(28)はベンチ入りを果たし、後半38分から途中出場。2015年3月10日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦・レアル・マドリード戦以来約1年9カ月、639日ぶりの公式戦復帰を果たした。

 長期離脱で懸命にリハビリを続けてきた内田だが、10月に受けたMRI(磁気共鳴画像装置)検査で状態が改善していることが確認され、試合前には「俺はもう監督が“行け”って言ったら行くけどね」と語っており、待ちに待った復活となった。

 短い時間ながら精力的に動き回った内田は、後半43分にはザルツブルクでフル出場したFW南野拓実(21)のシュートをペナルティーエリア内でブロックする場面もあった。

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2016年12月9日のニュース