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ベストヤングプレーヤー賞にG大阪・井手口 W受賞は14年ぶり

[ 2016年12月7日 15:27 ]

ベストヤングプレーヤー賞に選ばれたG大阪・井手口
Photo By スポニチ

 Jリーグは7日、今季活躍した選手、監督等の各賞受賞者を発表し、最も活躍した若手選手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」はG大阪のMF井手口陽介(20)が受賞した。井手口はルヴァン杯でニューヒーロー賞に輝いており、ダブル受賞は2002年のDF坪井 慶介(当時浦和)以来14年ぶり3度目となる。

 また、「フェアプレー賞高円宮杯」は、広島が史上最多となる5年連続6度目の受賞。明治安田生命J1リーグの優勝クラブ監督に贈られる「最優秀監督賞」は鹿島の石井正忠監督(49)が初受賞となった。最優秀主審賞は西村雄一氏、最優秀育成クラブ賞はG大阪が受賞した。

 最優秀ゴール賞」と「ベストイレブン」および明治安田生命J1リーグで最も活躍した選手が受賞する「最優秀選手賞」は今月20日に行われる「2016Jリーグアウォーズ」で発表される。

【2016Jリーグ 各賞受賞者】
▽ベストヤングプレーヤー賞 MF井手口陽介(G大阪)
▽フェアプレー賞高円宮杯 広島
▽フェアプレー賞(J1) 浦和、鳥栖、鹿島、川崎F
▽フェアプレー賞(J2) 清水、北九州、徳島、群馬、岡山
▽フェアプレー賞(J3) 盛岡、YS横浜、大分、藤枝
▽フェアプレー個人賞 GK秋元陽太(FC東京)、MF田中佑昌(甲府)
▽最優秀監督賞 石井正忠(鹿島)
▽最優秀主審賞 西村雄一
▽最優秀副審賞 名木利幸
▽Jリーグベストピッチ賞 デンカビッグスワンスタジアム、豊田スタジアム、埼玉スタジアム2002、ユアテックスタジアム仙台
▽最優秀育成クラブ賞 G大阪

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