神戸の元日本代表ＧＫ山本海人、千葉移籍が決定的

神戸の元日本代表ＧＫ山本海人のＪ２千葉移籍が決定的に
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　神戸の元日本代表ＧＫ山本海人（３１）がＪ２千葉に移籍することが５日、決定的となった。複数の関係者によると、すでに正式オファーを受けており、交渉は進展しているという。

　山本は清水ユースから２００４年にトップチームへ昇格。０８年北京五輪でメンバー入りを果たすなど各年代の日本代表歴があり、０９年には岡田武史監督時代の日本代表へ初招集。２０１３年に移籍した神戸では１４～１５年シーズンにレギュラーとして活躍したが、今季は韓国代表ＧＫ金承奎（キム・スンギュ、２６）の加入や怪我の影響もあって出場機会のないままシーズンを終えていた。

　千葉は今季Ｊ２東京Ｖから加入した佐藤優也（３０）が正ＧＫを務めていたが、終盤は生え抜きの岡本昌弘（３３）がゴールマウスを守った。