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本田 決勝点“お膳立て”短い時間の出場も指揮官へアピール

[ 2016年12月5日 05:30 ]

セリエA第15節 ( 2016年12月4日 )

クロトーネに競り勝ち、チームメートと握手するACミランの本田(左)
Photo By 共同

 ACミランのFW本田が久々の出場で決勝点を“お膳立て”した。

 4日のホーム・クロトーネ戦に1―1の後半36分から左FWに入ってプレー。同41分に左サイドで得たFKを左足でペナルティーエリア内に蹴り込むと、DFに当たったボールをFWラパドゥーラが蹴り込んだ。先発した10月25日のジェノア戦以来5試合ぶりの出場で、短い時間ながら「模範的なプロ」と評価するモンテッラ監督にアピール。本田は笑顔で「お疲れさまです」とだけ話してスタジアムを後にした。

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