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シャペコエンセ 救出のDFネト、現役続行の可能性 医師が確約

[ 2016年12月3日 18:12 ]

 ブラジル1部シャペコエンセの選手、関係者ら乗客乗員計77人が乗ったチャーター機が11月28日にコロンビアで墜落した事故で、6人の生存者の1人であるDFネト(31)が、現役を続行できる可能性が高くなった。

 ネトの父であるエラム氏が1日にフェイスブックで「息子はどんどん回復している。足の手術を受けたが、ドクターはまたサッカーがプレーできると確約してくれた」と明かした。

 ネトはチャーター機に登場していた選手22人のうち、生存者3人の1人。ほかの生存者であるGKジャクソン・フォルマン(24)は手術で右足を切断、DFアラン・ルシェウ(27)は脊髄の手術を受けており、地元メディアによると現役続行は難しいとみられている。

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2016年12月3日のニュース