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カズ&ゴン、50歳でのJリーグ現役意欲 若手の奮起も期待

[ 2016年12月1日 20:44 ]

 サッカー元日本代表FWの三浦知良(横浜FC)と中山雅史(アスルクラロ沼津)が1日、東京都内でのイベントに出席し、ともに50歳を迎える来年も現役としてJリーグでプレーする意欲を語った。今季J2で最年長得点記録を更新した三浦は「スタメンで出てゴールを挙げることが一番身近な目標」と述べた。

 中山は昨年9月に現役復帰してから公式戦出場がない。チームがJ3に新加入する来季へ「選手でやるかどうかは相談しながら考えないといけないが、やるならチームの力になりたい」と前向きに話した。

 この日は契約メーカーの新作発表会。三浦は「新しい商品の発表に来年50歳の2人が来ていいのか。早くこういう場に呼ばれるくらいの若い選手が出てきてほしい」と苦笑いした。

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2016年12月1日のニュース