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救出のシャペコエンセ24歳GK 右足切断手術、DF1人はICUに

[ 2016年11月30日 21:14 ]

 コロンビア中部メデジン近郊でブラジルのプロサッカーチーム、シャペコエンセの選手らが乗ったチャーター機が墜落した事故で、コロンビア政府当局は29日、6人が救助されて地元の病院などで手当てを受けていることを明らかにした。

 救助されたのは、乗員2人、記者1人、選手3人。コロンビア紙エルパイス(電子版)などによると、GKジャクソン・フォルマン(24)は手術で右足を切断。DFアラン・ルシェウ(27)は脊髄の手術を受けた。DFネト(31)は頭蓋骨、胸部、肺に重篤な外傷があり、集中治療室(ICU)で治療を受けているという。

 ブラジル紙グロボ(電子版)などによると、GKダニーロ(31)も救出されたが、搬送された病院で息を引き取った。

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2016年11月30日のニュース