鳥栖 ブッフォン獲り!もユーベから「不可欠な戦力」と断られる

[ 2016年11月28日 06:10 ]

鳥栖が、獲得に動いていたことが分かったユベントスのイタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォン
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 GKの補強が急務となっている鳥栖が、ユベントスのイタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォン(38)獲得に動いていたことが28日までに複数の関係者の話で分かった。

 鳥栖は、14年シーズンからゴールマウスを守ってきたGK林彰洋(29)の流出が濃厚。後釜の獲得が不可欠となった中、来季も続投が決まっているマッシモ・フィッカデンティ監督(49)が同じイタリア人という縁もあり、かつて世界最強GKと言われたブッフォン獲得に水面下で動いていたという。

 ブッフォンはパルマのユース時代に、楢崎正剛(40=名古屋)、川島永嗣(33=メス)、権田修一(27=ホルン)ら数々の日本代表守護神を指導した経験も持つエルメス・フルゴーニ氏(68=現パルマGKコーチ)に見いだされ、95~96年シーズンに17歳の若さでセリエAデビュー。その後も順調に階段を上り、06年W杯ドイツ大会では母国の4度目のW杯優勝に貢献するなど、世界最強GKの呼び声をほしいままにした。今季もユベントスの不動の守護神として活躍しており、セリエA通算出場は実に640試合。イタリア代表のキャップも161を数える、言わずと知れた世界屈指の守護神だ。

 ただ、そんなブッフォンも38歳になり、イタリア地元紙では最近、ユベントスが後継者探しを始めたと報じられるようにもなった。事実、9月1日のフランス戦で史上3人目の若さでイタリア代表にデビューしたACミランのイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ(17)の獲得に動いているとも言われている。そんな経緯も知ってか、鳥栖は日本でも絶大なる人気を誇るブッフォンの獲得にトライしたと見られる。

 関係者によれば、ユベントスからは既に不可欠な戦力として丁重に断られたという。実現すれば大きな話題を呼んだほか、日本サッカーの長年の課題とされるGK育成に関してもこの上ないお手本となっただけに、残念な結果になったと言える。

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