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ハリル監督「サスペンスに満ちた試合」緊張感ある内容評価

[ 2016年11月24日 08:20 ]

明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ準決勝  ( 2016年11月23日    等々力 )

<川崎・鹿島>視察に訪れたハリルホジッチ監督(左)と手倉森コーチ
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 日本代表のハリルホジッチ監督が緊張感ある試合内容を評価した。ボヌベー、手倉森、ルグシッチ、早川の各コーチらスタッフ総出でCS準決勝を視察し、「何が起きるか分からないサスペンスに満ちた試合だった。両チームとも良いリズムで戦っていた」と満足げ。

 その上で「鹿島は試合に勝つための戦術を取っていた。川崎Fはシーズンを通して良かったので残念。リーグ戦の最後に(ケガで)大事な選手を失ってしまった」と勝負を分けた鹿島と川崎Fの差を分析した。浦和―鹿島のカードに決まった決勝、来年1月1日まで続く天皇杯も視察する予定となっている。来年3月23日のW杯アジア最終予選アウェーUAE戦に向けて、新戦力の発掘に力を注ぐ。

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2016年11月24日のニュース