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日本、45位でアジア3番手浮上 W杯最終予選同組首位サウジは56位

[ 2016年11月24日 18:03 ]

日本代表のハリルホジッチ監督

 国際サッカー連盟(FIFA)は24日、男子の最新世界ランキングを発表し、バヒド・ハリルホジッチ監督(64)率いる日本代表は前回から6つ上げて45位となり、30位のイラン、37位の韓国に次ぐアジア3番手に浮上した。10月20日の前回発表ではアジア5番手の51位だった。

 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で日本と同じB組に入り、同組首位のサウジアラビアは2つ下げて56位。同組2位の日本に勝ち点1差と迫る同組3位のオーストラリアは8つ下げて48位、同じく日本と勝ち点1差で4位につけるUAEは6つ上げて64位だった。

 日本は11月に行われた2試合で2勝。11日に行われたオマーンとの国際親善試合では4―0で勝ち、15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦では2―1で勝利を収めた。

 上位勢ではアルゼンチンの1位は前回と変わらなかったが、ブラジルが3位から2位へ浮上。ドイツが2位から3位へ順位を下げた。

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2016年11月24日のニュース