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東京V スペイン名将が新監督最有力!セルタなど指揮59歳ロティーナ氏

[ 2016年11月23日 09:30 ]

ビジャレアルなどスペインの名門クラブを指揮していたミゲル・アンヘル・ロティーナ氏
Photo By ゲッティ=共同

 J2東京Vの来季新監督に、スペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(59)が最有力候補に挙がっていることが22日、分かった。

 今季限りで冨樫剛一監督(45)が退任。10年ぶりのJ1昇格を目指し、クラブ初のスペイン人指導者に白羽の矢を立てた。ロティーナ氏はセルタやエスパニョール、ラコルニャ、ビジャレアルなどスペインの名門クラブを指揮。強固な守備戦術が特長で、セルタ時代の03~04年シーズンには欧州CLで16強に導き、エスパニョール時代の05~06年シーズンにはスペイン国王杯で優勝を果たした。東京Vは今季18位と低迷。クラブとしては05年途中就任のバドン監督以来12年ぶりの外国人監督となる。

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2016年11月23日のニュース