清武、古巣のＪ２復帰＆Ｊ３優勝を祝福「この瞬間を楽しんでくださいね！」

明治安田生命Ｊ３第３０節 （ 2016年11月20日    とりスタ ）

　日本代表ＭＦ清武弘嗣（２７＝セビリア）が２０日、自身のツイッターを通じて古巣・大分のＪ３優勝とＪ２復帰を祝福した。

　清武は試合前にまず「今日は大分トリニータの試合。負けられない試合だね。全力で応援するとともに、Ｊ２昇格を願ってます！！」とツイート。大分が敵地での１戦で鳥取を４―２で下してＪ３優勝と降格から１年でのＪ２復帰を決めると再びツイッターを更新し「大分トリニータＪ２昇格、Ｊ３優勝、本当におめでとうございます。片さん、吉さん、スタッフ、選手、スポンサーの方々、そしてたくさんの大分サポーターの皆さん、本当におめでとうございます(^^) この瞬間を楽しんでくださいね！本当におめでとうございます！」と喜んだ。

　Ｊ２昇格を巡っては、ともにＪ３降格１年目の大分と栃木が激しいデッドヒートを展開。７月３日の第１５節から首位を守って来た栃木が１１月１３日に行われた前節で４カ月ぶりに２位へ転落。大分が４月３日の第３節以来７カ月ぶりとなる首位に返り咲いて迎えた最終戦を制して昇格を決めた。

　清武は大分Ｕ―１８から２００８年にトップチーム昇格を果たし、当時Ｊ１だった大分で２年間プレー。大分のＪ２降格と財政難に伴い、１０年に当時Ｊ１だったＣ大阪へ移籍した。