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J2町田 相馬直樹監督の続投が決定 来季で4年目の指揮

[ 2016年11月11日 15:28 ]

 J2町田は11日、相馬直樹監督(45)と来季も引き続きトップチームを指揮することで合意したと発表した。来季で4年連続の指揮となる。

  静岡県清水市(現静岡市)出身の相馬監督は清水東高、早稲田大を経てJリーグでは鹿島、東京V、川崎Fでプレー。日本代表として1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場するなど、国際Aマッチ58試合に出場し、4得点をマークした。指導者としては2010年に町田の監督を務め、翌11年から12年4月まで川崎F監督、13年には山形ヘッドコーチを経て14年に町田監督へ復帰していた。J1ライセンスを持たない町田だが、リーグ2試合を残して今季ここまで7位と健闘している。

 下川浩之社長はクラブを通じ、「来シーズンも相馬監督に指揮をとっていただくことが決まりました。クラブとしましては、2016シーズンは目標としていたJ2リーグ残留に到達し、尚且つ、予想以上の成果を挙げてくれたと感謝しております。J2リーグ2年目となる2017シーズンは、より一層の厳しい戦いが予想されますが、これまで継続して積み重ねてきたものを進化させ、よりチーム・クラブを強化し、価値を増していくことが重要だと考えています。この考えを相馬監督にも賛同いただきました」とコメントしている。

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2016年11月11日のニュース