久保、最年少Jデビュー 15歳5カ月1日 森本の記録を12年ぶり更新

[ 2016年11月5日 14:04 ]

明治安田生命J3第28節第1日 ( 2016年11月5日    駒沢 )

FC東京U―23のメンバーとして、長野戦に出場した久保

 FC東京U―18に所属するU―16日本代表FW久保建英(15)が5日、史上最年少の15歳5カ月1日でJリーグデビューを果たした。

 FC東京U―23のメンバーとして、明治安田生命J3リーグ第28節・長野戦(駒沢)に、0―2の後半開始から出場。久保の名前が場内にアナウンスされると、観客からは大きな拍手が巻き起こった。9月のU―16アジア選手権でも期待にたがわない大活躍を見せて来年のU―17ワールドカップ(W杯)出場権獲得に大きく貢献した“和製メッシ”がついにJ舞台でもそのベールを脱いだ。

 久保はわずか9歳でスペインの強豪バルセロナの入団テストに合格。だが、クラブが原則的に禁じられている18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとしてFIFAから処分を受け、久保も18歳まで公式戦に出場できない可能性があったため、13歳で退団を強いられFC東京入りしていた。

 これまでのJリーグ最年少出場記録は、当時J1だった東京Vに所属していたFW森本貴幸(28=現川崎F)が2004年3月13日の磐田戦(ヤマハ)でマークした15歳10カ月6日。久保はその記録を12年8カ月ぶりに更新した。

 ◆久保 建英(くぼ・たけふさ)2001年(平13)6月4日、神奈川県川崎市出身の15歳。10年4月から川崎Fの下部組織でプレー。11年4月にバルセロナの入団テストに合格し、同年9月に下部組織入り。クラブへのFIFAの制裁によりプレーできなくなり、15年3月に退団。同5月にFC東京U―15に入団し、今季はFC東京U―18に飛び級で昇格。1メートル67、60キロ。利き足は左。

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