×

U19内山監督 W杯も指揮へ!来年7月まで続投予定

[ 2016年11月2日 05:49 ]

帰国した内山監督(左)は田嶋JFA会長と握手

 20年東京五輪を目指す新体制の発足が18年1月になる見通しとなった。

 日本サッカー協会は1日、都内で技術委員会を開催しU―19アジア選手権を制したU―19日本代表の内山篤監督(57)に来年5月に開幕するU―20W杯の采配を託すことを決めた。来年7月のU―23アジア選手権予選まで内山監督を続投の方針。U―20W杯の結果次第では新体制発足を前倒しする可能性も残すが、基本的には18年1月の始動に向け東京五輪監督の選定を行う。来年までJクラブとの契約を残す監督との交渉も可能で選択肢は広がる。

 会議の冒頭には田嶋会長が出席しA代表のハリルホジッチ監督を全面的にサポートすることも確認。15日のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に敗れれば進退問題に発展することは必至だが、西野技術委員長は「できる限りのサポートをする。サウジアラビアに負けた想定の話は一切出ていない」と強調した。

続きを表示

2016年11月2日のニュース