ＦＣ東京　権田“再獲得”へ！ホルンへ１年間の期限付き移籍中

ＦＣ東京から１年間の期限付きでホルンに移籍したＧＫ権田修一
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　ＦＣ東京がオーストリア２部ホルンのＧＫ権田修一（２７）の“再獲得”に動いていることが分かった。権田は今年１月に、当時３部だった、ＡＣミランの日本代表ＦＷ本田がオーナーを務めるホルンへ１年間の期限付きで移籍。ただ来季もＦＣ東京との契約を残しており、クラブは権田本人の意思を尊重する方針ながらも、チーム復帰を望み現在交渉中という。

　１５～１６年シーズンの昨季は３月４日に欧州デビューを飾ったが、続く同１１日のオーバーバルト戦で右脛骨（けいこつ）を骨折するアクシデントに見舞われ、出場はわずか２試合。だが必死のリハビリで２部に昇格した今季途中に復帰すると、以降は不動の守護神としてチームに不可欠な存在になっている。今後はＦＣ東京との話し合いで去就を決める方針だ。