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原副チェアマン、20年東京五輪強化へ若手リーグ創設を明言

[ 2016年10月21日 05:30 ]

  Jリーグの原博実副チェアマンは20日、東京都内で取材に応じ、18年をめどに若手リーグの創設を検討していることを明らかにした。

 20年東京五輪世代の強化の一環で、J3に参加しているFC東京U―23(23歳以下)などが集まり、年間20試合程度をこなせるリーグ戦の立ち上げに向けて議論を進める。若手の出場機会減少が大きな課題となっており、リーグは来年からルヴァン杯の出場やベンチ入りを義務づける方針も定めた。原副チェアマンは「カップ戦だけでなく、リーグ戦もやるべきだ。1年をかけて準備したい」と話していた。

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2016年10月21日のニュース