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U―19日本 イランとドロー、決勝T進出はお預けに…

[ 2016年10月18日 00:30 ]

U―19アジア選手権1次リーグC組 ( 2016年10月17日    バーレーン )

 来年行われるU―20ワールドカップ(W杯)韓国大会出場を懸けたU―19アジア選手権は17日、バーレーンで1次リーグが行われ、2007年のカナダ大会以来5大会ぶりの出場を目指す日本はC組でイランと対戦。0―0で引き分け、勝ち点を4に伸ばしたが、決勝トーナメント進出決定は1次リーグ最終戦に持ち越しとなった。

 試合は前半を終え、互いにシュート1本のみと手堅い内容。日本は引いて守る相手守備陣をなかなか崩せず、後半35分にようやく決定機を作りMF三好康児(川崎F)のシュートのこぼれ球にFW小川航基(磐田)が飛び込むもうまく当たらず枠の外へ。

 相手のシュートが2度クロスバーに当たるなど、ヒヤリとする場面もあったがスコアレスドローに終わり、勝ち点1を分け合う結果となった。

 大会は16チームが参加し、1次リーグ各組2位までが準々決勝へ進出。上位4チームがU―20W杯出場権を獲得し、開催国の韓国が準決勝へ進出した場合は5位決定戦を行う。1勝1分の日本は20日の1次リーグ第3戦・カタール戦に勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる。

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2016年10月17日のニュース