浦和　ルヴァン杯Ｖから一夜　“脱力”で切り替え「Ｊリーグの準備を」

ＹＢＣルヴァン杯で、１３年ぶり２度目の優勝を果たし喜ぶ浦和イレブン
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　浦和は、ルヴァン杯優勝から一夜明け、リーグ戦に向けて“脱力”で切り替えた。

　ＰＫ戦までもつれたＧ大阪との死闘を戦い抜いたため、予定されていた練習試合を取りやめ、ランニングやボール回しの軽めのメニューで疲労を抜いた。柏木、興梠、宇賀神、高木の４人は室内調整。関根、武藤は別メニューで汗を流した。第２ステージ制覇にも王手をかけ、２２日のアウェー新潟戦にも優勝が決まる。リーグ、天皇杯との３冠の可能性が残されているだけに、同杯ＭＶＰの李は「Ｊリーグがあるので準備したい」と切り替えていた。