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FIFAが中長期活動指針 10年間で40億ドルを分配 

[ 2016年10月14日 09:28 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、中長期的な活動指針を発表し、競技発展のための資金として10年間で40億ドル(約4160億円)を加盟211協会に分配することを明らかにした。女子サッカーにも力を入れ、2026年までに選手を現在の2倍となる世界で6千万人に増やすことを目標とし、発展・普及の分野には合計3億1500万ドルを確保する。

 FIFAは5月の総会で、2月に就任したインファンティノ会長が主導する政策として「FIFAフォワードプログラム」と名付けた新しい資金分配の枠組みを決めていた。

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2016年10月14日のニュース