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長谷部 W杯予選出場歴代最多「33」井原超えも「悔しい」

[ 2016年10月12日 05:30 ]

W杯アジア最終予選 ( 2016年10月11日    オーストラリア・メルボルン )

<オーストラリア・日本>後半、カーヒルの強烈な右肘を食らう長谷部
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 頼れる主将・長谷部がW杯予選出場を33試合に伸ばし、かつての主将である井原正巳を抜いて歴代最多となった。先制点の場面では、本田にパスを送って起点となり「あれは狙い通り。自分たちがやろうとしていたサッカーがハマった」と振り返った。

 イラク戦から先発が多く入れ替わったことを受けて、チームのモチベーション面を注視。“メンタルプレーヤー”のGK川島に「今回(先発を)外れた選手に声掛けをしてくれ」と精神面のケアを依頼していたという。

 先制点を守りきれず引き分けたことについては「個人的な感想としては、もう少しうまく運べば勝ち点3を取れた。悔しい気持ちはある」とした上で「次の試合で折り返し。前半戦最後の試合で勝って勝ち点を10に乗せることは非常に大事。これから先の戦いを考えても、勝ち点3がマスト」と必勝を誓った。

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2016年10月12日のニュース