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W杯最終予選・豪州戦は視聴率16・7% 瞬間最高は25・3%

[ 2016年10月12日 09:45 ]

<オーストラリア・日本>>前半、原口が3戦連発の先制ゴール
Photo By スポニチ

 11日にテレビ朝日で生中継された「サッカーW杯アジア最終予選 日本×オーストラリア」(火曜後5・45)の平均視聴率が16・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが12日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午後7時51分の25・3%。同点で迎えた後半のアディショナルタイムで、途中出場のFW浅野拓磨(21=シュツットガルト)がオーバーヘッドシュートでゴールを狙った場面だった。

 最近の日本代表戦視聴率は、9月6日のタイ戦が1年3カ月ぶりに20%の大台を突破し20・3%と今年最高をマーク。同点で迎えた後半50分にMF山口蛍(26=C大阪)が劇的な決勝弾を決めた6日のイラク戦は19・1%、3月29日の「2次予選 日本×シリア戦」は17・1%だった。

 6大会連続のW杯出場を目指すB組4位の日本代表は11日、辛勝の前戦イラク戦から先発4人を入れ替えて、同組首位のオーストラリアと対戦。前半5分にFWの原口元気(25=ヘルタ)の3試合連続ゴールで先制したが、後半7分に相手MFにPKを決められ同点に追いつかれ1―1で引き分けた。負ければ解任の可能性もあったバヒド・ハリルホジッチ監督(64)は敵地で勝ち点1という最低限の結果を手にした。

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2016年10月12日のニュース