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J2京都 麻田と島村の来季昇格を発表 ともにレフティー

[ 2016年10月11日 15:21 ]

 J2京都は11日、来季の新加入選手として京都U―18からDF麻田将吾(18)とMF島村拓弥(17)のトップチーム昇格が内定したと発表した。ともにレフティー。

 長野県安曇野市出身の麻田は身長1メートル87、体重77キロ。昨年、U―17日本代表にも選出されている。クラブはそのプレーの特徴を「体格を生かした対人プレーの強さと左足からのフィード、セットプレーからの得点感覚にも優れたディフェンダー」と紹介。

 麻田はクラブを通じ、「トップチームに昇格することができ、とても嬉しいです。ここに来るまで自分に関わってくださった、家族、地元・長野県の指導者の皆さん、サンガのスタッフの皆さん、立命館宇治高校の先生方をはじめとするすべての皆さんに心から感謝しています。チームに貢献できるよう、1日1日を無駄にせず練習から取り組んでいきたいと思いますし、サンガで結果をだして、東京五輪を目指していきたいと思います。サポーターの皆さん、これからもよろしくお願いします」とコメントしている。

 岡山県備前市出身の島村は身長1メートル70、体重59キロ。クラブはそのプレーの特徴を「高いボールテクニックと、切れ味鋭いドリブルから、得点に結びつくプレーが特徴のミッドフィルダー」と紹介。

 島村はクラブを通じ、「トップチームに昇格することができて、本当に嬉しいです。試合に出場できるように、日々の練習からアピールしていきたいですし、得意なドリブルをもっと磨き、サンガで活躍できる選手になっていきたいと思います。小学生・中学生でお世話になった地元クラブの監督、サンガユースのスタッフ、立命館宇治高校の皆さん、そして何よりもいつも岡山から応援にかけつけてくれたお父さんとお母さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます」と談話を発表した。

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2016年10月11日のニュース