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内田 現役引退の不安一蹴!検査結果良好でボール使った練習開始

[ 2016年10月5日 01:27 ]

順調にリハビリをこなすシャルケのDF内田篤人
Photo By スポニチ

 ドイツ1部リーグ、ブンデスリーガのシャルケは4日、DF内田篤人(28)のMRI(磁気共鳴画像装置)検査結果を発表し、前回(9月6日)から明らかな回復が見られたと説明。この日からボールを使った基礎トレーニングをこなすことができたとクラブ公式サイトが報じた。

 内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術後、1年以上が経過。膝の状態は一進一退の状況が続いており、独紙キッカーは検査の結果次第では現役引退の可能性もあると報じていたが、不安は一蹴された形となった。

 また、次の検査は4週間後に行われるとし、この調子であれば今後より進んだトレーニングを続けることができると明るい見通しを伝えた。

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2016年10月4日のニュース