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神戸じわり 3発快勝で2位浮上!レアンドロ4戦6発、単独トップ19点

[ 2016年10月1日 20:58 ]

<神戸・川崎> 前半27分、神戸・渡辺に先制を奪われ肩を落とす川崎・小林(左)

明治安田生命J1第2S第14節 神戸3―0川崎F

(10月1日 ノエスタ)
 明治安田生命J1リーグ第2ステージは1日、各地で第14節の9試合が行われ、神戸が3―0で川崎Fを下し、7戦負けなしの2連勝。勝ち点29で第2ステージ2位に浮上した。前節2位・川崎Fとの直接対決を制し、勝ち点28の川崎Fと、浦和に4失点大敗を喫した勝ち点27のG大阪を一気に抜いた。

 神戸は前半27分にFW渡辺千真(30)の今季12ゴール目で先制。後半14分にはFWレアンドロ(31)がFWウタカ(32=広島)に並ぶ今季18ゴール目を右足で決めると、同31分にはレアンドロがリーグ単独トップに立つ19ゴール目を決めて川崎Fを突き放した。レアンドロは4試合連続ゴールで4戦6発の荒稼ぎとなった。

 前節で初のチャンピオンシップ(CS)出場を決めた川崎Fだったが、出場停止明けの元日本代表FW大久保嘉人(34)、日本代表FW小林悠(29)ともに不発。勝ち点を28から伸ばすことができずに第2ステージの2位から3位に後退し、年間勝ち点でも浦和に抜かれて2位に後退した。
【試合結果】

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2016年10月1日のニュース